まだ部品が手に入らないのに時期尚早というか急ぎすぎな気もしますがAK4497のDAC基板を書き始めました。
一通り基盤を書き終わりましたがデータシートに数か所ミスがあり修正されそうな気がしてるので書き直しになるかもしれません。
このチップは従来のAK449xファミリとは一線を画した性能ですので音がとても楽しみです。
前回同様オープンソースで行きたいと思います。
前回の基盤の反省点は
- ピン配列がオリジナルなため、やなさんやお気楽オーディオさんなどの素晴らしい基板と互換性がない
- コンデンサ同士の間隔が狭く大容量に変更しにくい
などがありました。
これらを設計に反映させつつ前回と同様に
- 基盤のコンパクトさ
- 余計なものの乗っていないシンプルさ
- 比較的簡単にパラレルにできる
などを踏襲しつつ設計しています。
今回は全く新しいチップなので動作確認が取れるまでに作り直しがたくさんあると思いますが今年中には公開できるよう努力します。